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カテゴリー: 書籍情報

『イマジネーション第22号』

『イマジネーション第22号』

山梨文芸協会機関紙。
今号の特別企画は「山」。
当会会長矢崎茂男氏は、南アルプス国立公園制定発案者「古屋五郎」について投稿。
歴史に埋もれた人物を掘り起こしたり、現代の問題を提起したりと各作家の個性あふれる作品に触れることができる。

『甲州、天保期の異常気象が作った郷校 松聲堂』

『甲州、天保期の異常気象が作った郷校 松聲堂』
小野 捷夫

江戸後期、西野村(現南アルプス市)に幕府直轄の教育機関である郷校「松聲堂」が設立された。
乏水地帯の貧しい村に天保の飢饉が起こり村人は疲弊していく。
長百姓たちは自らの財産をも失いながらも子どもたちのために郷校建設に動いた。
発展の礎が教育であることを現在に伝えてくれる。

ISBN978-4-910674-12-4
C0095 ¥1800E
定価:1980円(本体1800円+税)

『ふるさと山梨の民俗世界 —可能性としての生活文化—』山梨民俗研究会 編

『ふるさと山梨の民俗世界
 —可能性としての生活文化—』
山梨民俗研究会 編

定価:1980円(本体1800円+税)
ISBN978-4-910674-11-7
C0039 ¥1800E

無尽、お御幸さん、道祖神など、
『山梨県史』執筆メンバーが山梨の民俗をわかりやすく解説。
気恥ずかしかった伝統も、理由がわかると自慢となる。
ちょっくらよんでみろし‼

『山梨県の古代史 —酒折宮とヤマトタケルの謎に迫る—』森 和敏 編著

『山梨県の古代史
 —酒折宮とヤマトタケルの謎に迫る—』
森 和敏 編著

定価:2,420円(本体2,200円+税)
ISBN978-4-910674-10-0

古墳群の徹底調査から見えてきた新たな山梨県古代史。
ヤマトタケルが甲斐に来た本当の理由とは…。

山梨県の原始時代・古代
甲斐古代豪族の系譜
酒折宮とヤマトタケル
もう一つの酒折宮 もう一つの塩海宿祢
酒折宮問答歌再考(犬飼和雄)

山梨県の古代史—酒折宮とヤマトタケルの謎に迫る—森 和敏 編著

山梨県の古代史—酒折宮とヤマトタケルの謎に迫る—森 和敏 編著

『甲斐を拓いた男たち』森 和敏

『甲斐を拓いた男たち』
森 和敏

定価:1,650円(本体1500円+税)
ISBN978-4-910674-09-4

甲斐古墳の発掘調査に人生をかけた
著者渾身の古代小説。

古代甲斐は誰の手によって統一されていったのか。
荒れ狂う河川と富士山の噴火に翻弄されながら
男たちは奮闘する。

甲斐を拓いた男たち-森 和敏
甲斐を拓いた男たち-森 和敏

『ダイナミックな田舎暮らしのススメ』室田 泰文

『ダイナミックな田舎暮らしのススメ』
ー純粋に幸せに向かって生きる方法一

著者:室田 泰文
定価:1,650円(本体1500円+税)

富士フィルムの化学研究員が退職して憧れの田舎暮らしを開始。
そこに至るまでの紆余曲折、実際の田舎暮らしの様子を伝え、新しいライフスタイルを提案。
田舎には埋もれる資源が沢山!余っている家や土地の活用により、低コストで自由な暮らしを!
そんな田舎暮らしを実現するためのキーは、お金でも情報でもなく、意外なものだった・・・

『ダイナミックな田舎暮らしのススメ』室田 泰文
『ダイナミックな田舎暮らしのススメ』室田 泰文

『ハカセのこうしゃっぺぇ話』  山本博士(やまもとはかせ)

「誰一人取り残さない社会へ」ローカルからの挑戦
『ハカセのこうしゃっぺぇ話』
ヒーローは人間の生命に寄りそう

山本博士(やまもとはかせ)

ローカルヒーローは、カッコいいだけじゃ務まらない。
山梨県のご当地ヒーロー「甲州戦記サクライザー」と地元ファンとの熱い交流を間近で見てきた山本博士が今、伝えたいことをまとめた一冊。
ファンのお母さんから学んだ生命の尊さ、そして湧き上がってきた自閉症の子供たちへの想い。
もちろんサクライザーの裏話も満載!

本体価格:1,400円+税
ISBN 978-4-910674-06-3